不合格報告
私は2,024年5月の1級学科試験に一部合格し、9月に日本FP協会の実技試験を受験しました。
結果は不合格
例年の合格率は90%前後であり、「受験すれば、まず合格するであろう」と言われている試験なので、舐めていました。
とわいえ、参考書として唯一無二と言われている、「1級FP技能検定 実技試験(資産設計提案業務)精選過去問題集」FPK研修センター株式会社著 を購入し、約2か月間勉強して臨みました。
FP2級まではFP協会で受験していたこともあり馴染みはあったのですが、その後、約5年を費やして、一般社団法人金融財政事情研究会(以下きんざいという)の試験を受けていたため、すっかりFP協会とは遠ざかっていました。
5月試験でも不合格と思い、その後、勉強を中断していたため、6月末に一部合格を知り、喜びと同時に、慌てました。
通常であれば、きんざいの実技試験を受験するということになると思うのですが、
もうひとつ、FP協会でも9月に実技試験が行われることがわかり、急いで過去問をネット検索しました。
正直、6つの係数や保険証書の読み取りといった、どちらかというと数年、避けていた問題が頻出であり、頭を悩ましたが例年の合格率85%というのは魅力的で、深く考えずFP協会実技試験に申し込みました。
受験会場に前日から移動し、会場への交通手段を確認し、残りの時間はすべてホテルに缶詰めで勉強しました。
が、まさかの不合格
受験者数が1,333名、合格者が1,099名なので、差し引き不合格者は234名
そのうち一人が私です。
9月の受験直後から、このブログ製作を開始して、閲覧していただいている方に本当に申し訳ないと感じながらも、
「FP試験の失敗は、FP試験で返すしかない」と頭を切り替えて、
2025年2月に実施される きんざいの実技試験を申し込もうと考えています。
きんざいの実技試験は全分野の知識を網羅的に理解していないといけないですが、
主に問われる内容は
Part1 相続・事業承継 Part2 不動産 が中心に出題されます。
残り2か月半、必死に勉強をしようと思います。
ブログの更新が週1回程度と落ちるかもしれませんが、見ていただいている方、よろしくお願いいたします。
そしてFP試験、あきらめず、最後までやり抜きましょう。