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E.不動産

用途地域その1

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不動産分野で用途地域の問題がほぼ毎回出題されます。

13種類の用途地域に、建設できるもの、できないものが基礎編では問われることが多いです。

この13種類あるということも過去に出題されたことがあるため覚えておきたいです。

傾向として、真ん中にいくほど規制が厳しくなく、両端に行くほど、建設できるものに制限がかかると覚えておくといいと思います。

また、用途地域を問わず、どこにでも建てれるものを覚えるのも重要だと思います。

道路斜線制限隣地斜線制限北側斜線制限
第1種低層住居専用地域×
第2種低層住居専用地域×
田園住居地域×
第1種中高層住居専用地域
第2種中高層住居専用地域
第1種住居地域×
第2種住居地域×
準住居地域×
近隣商業地域×
商業地域×
準工業地域×
工業地域×
工業専用地域×

私が不動産分野で最初に覚えたことが13の用途地域と斜線制限の関係です。

また、斜線制限との対比で覚えようとしたことは、応用編の穴埋め問題で、よく出題されていたからです。

北側車線規制の第一・二種中高層は△という表示にしていますが、日影規制・天空率との関係については改めて説明しますが、ここでは、対象となる場合もあれば、ならない場合もあると覚えておくといいでしょう。

この用途地域の問題は、基礎編で何が建設できて、何ができないというような問題も出題されますが、これは改めて記事にします。

ツルさん
ツルさん

用途地域って、今まで意識したことが無かったな。

しかも、斜線制限って知らなかったよ

カメさん
カメさん

覚えるポイントとしては、道路斜線制限は全てに適用されて、隣地斜線制限は上の3つには適用されない。

逆に北側斜線制限は上の3つには適用されるよ。

北側斜線制限の中高層住居専用地域には注意が必要だね。

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    カメの歩
    カメの歩
    1級FP技能士(仮)
    FP試験に挑戦しようとしている方の参考にしていただきたいため ブログを開設します。 私は1級障がい者で右目が見えません。そんな私でも、 あきらめず勉強を続けることで学科試験に合格することができました。 応援してくれた家族と幸運に感謝しつつ、恩返しのつもりで。 これまでの勉強法や、科目ごとのポイントを書いていきます。 一人でも多くの方に見ていただき、FP受験者の中から合格していただくのが、 今の私の目標です。
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