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0.勉強法

試験前日

kameno-ongaesi

このブログをご覧になっている方 ありがとうございます。

試験前日になりました。

今日時点で

1.勉強が順調で、ハプニングがなければ合格できる方

2.まだ実力は整っていないが、今後の合格のため経験のため受験する方

3.合格ラインぎりぎりでドキドキしながらラストスパートをかけておられる方

今回のブログは私が試験当日に実行した経験を記載し、参考になる方は参考にしていただけると幸いです。

また10月後半のブログ開始以来、この3か月応用編の過去問を中心に説明してきました。

基礎編の知識補充の目的でHPを探されている方には失礼いたしました。

今日は私が実際に応用編を解いた手順について説明いたします。

‘1.まず問題が配られると試験監から「抜けているページがないか確認してください」という声がかかり、ページを確認すると同時に、全分野どんな出題がされているか確認します。

2.解く順番を決める

実は、私の場合、解く順番が勝負の分かれ目だったと思います。

1.のページ確認でACDEF分野それぞれに何が出題されているか確認しました。

基本は当然、わかる問題から解いていくという手順です。

D.略式別表四

私は、問57~59を確認して別表四が出題されていたら最初にこれを解き始めました。

最初に別表4の数字を穴埋めし、流れで税金の計算をしました。

D分野の用語説明も流れで埋めれる場合は埋め、できなければ後に回しました。

C.経営分析

個人的にはC分野が一番得意だったので提示されている貸借対照表、損益計算書を見ながら経営分析の穴埋めに数字を入れていきました。この穴埋めには用語を入れるパターンもあり、悩むこともありましたが、思い出せない場合は、次の計算問題を解きながら必死に思い出そうとしました。

計算問題は回によって違いがありますが、わかる問題であれば、計算しました。

計算過程を記載するパターンが多かったので、逆に落ち着いてできました。

逆に答えだけ記載するのは、ちょっと不安になりました。

C.損益分岐点

C.ポートフォリオ(投資の組み合わせ)

C.外貨の計算

F.類似業種批准法

F分野 問63~65に類似業種批准法が出題されていると、自分の中ではラッキーと感じていました。計算過程を頭に入れていたので、流れで計算しました。

よろしければ2024年11月1日に投稿した「類似業種批准法」を見てやってください。

小規模宅地の特例が出題された時は、問題を見てわかれば解き、わからなければ最後に回していました。

F.小規模宅地の特例

F.相続税の計算

F分野が終わると、E分野 不動産に取り掛かりました。税金の計算は主に以下の3パターンから出題され、問題の冒頭に条件が記載されていることが多かったため、計算問題から解き始めました。

E.3000万円の特別控除(居住用・空き家)

E.固定資産の交換の特例

E.特定の事業用資産の買換え特例

E.建ぺい率・容積率の計算

建ぺい率・容積率の計算は毎回出題され、ゆっくり考えれば正解できるのですが、些細な落とし穴にひっかっかるので、慎重に解くように心がけていました。

A.老齢年金の計算

A.遺族年金の計算

A.障害年金の計算

年金の計算は、問題文をよく読まないとイメージできないため、年金の加入年数や年齢、家族構成、学生時代に未納機関など確認しながら解いていきました。

D.白色申告

D.青色申告

D分野が別表四以外であった場合は、最後に白色申告、青色申告を解きました。

ただし、初見の問題は基本的に最後にまわし、A分野、D分野の白色申告、青色申告など設問をじっくり読まないと間違うような問題は最後に回していました。

あと、時間配分が重要になるため、1問解き終わるごとに時計を確認し、前半では急ぎ時間の余裕を作ることを心掛けました。

駆け足で説明しましたが、伝わりましたでしょうか?

基礎編については、申し訳ありませんが、今回の記事投稿には間に合いませんでした。5月試験に向けて、2月以降もブログを見ていただけるは随時、記事をアップしていきたいと思います。

基礎編でいえることは、四択で正しいものを選ぶか間違っているものを選ぶか

ですが、正しいものを選ぶ問題には 〇

間違っているものを選ぶ問題については ×

をつけて、間違えないようにすることくらいです。

また、個人的には第1問と第50問は正解するように努めました。

午後の応用編にプラス思考で臨みたかったからです。

ツルさん
ツルさん

いよいよ試験本番だけど、睡眠はしっかりとって体調万全で臨むことが大切だよ

カメさん
カメさん

合格率10%前後ということは、この試験会場にいる10人に1人は受かるんだ、負けたくないという気持ちで臨んで欲しいです。がんばれ

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    カメの歩
    カメの歩
    1級FP技能士(仮)
    FP試験に挑戦しようとしている方の参考にしていただきたいため ブログを開設します。 私は1級障がい者で右目が見えません。そんな私でも、 あきらめず勉強を続けることで学科試験に合格することができました。 応援してくれた家族と幸運に感謝しつつ、恩返しのつもりで。 これまでの勉強法や、科目ごとのポイントを書いていきます。 一人でも多くの方に見ていただき、FP受験者の中から合格していただくのが、 今の私の目標です。
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