1月試験お疲れさまでした。

1月26日FP1級学科試験を受けられた方、本当にお疲れさまでした。
3年受験を続けた経験から、少しお話させていただきます。
試験勉強で疲れた体を整えるため、一杯いくのもいいかもしれません。
しかし
先ずは、ご家族がいらっしゃる方においては、ご家族に感謝の言葉を伝え、、
外食に誘ったり、炊事や洗濯などの家事を手伝ったりされてはいかだでしょうか。
勉強中はとかく、家族のことは後回しにしてしまったりします。
じっと支えてくれた方に感謝を伝えるのも大切だと思います。
そして、そのあと、明日になるかもしれませんが
「金融財政事情研究会」のHPに掲載されている模範解答を見ながら、できる限り自己採点をしてみましょう。
本番では気づかなかった足りなかった点を、自分で確認しましょう。
と、ここまでは、いろいろな受験対策をされている講師のお話の内容と、ほぼ同じだと思いますが、
私なりに、学科試験終了後にやっていた内容を今日はお伝えします。
1.実技試験の過去問で自分なりの学習を始める
1級実技試験には2つのパターンがあります。
①金融財政事情研究会(以下、きんざいという)の過去問をできる限り、多く読んで、自分なりの質疑応答をシミュレーションする。
私は数回、これを繰り返しました。
ご存じの方も多いでしょうが、実技の問題はPart1 相続・事業承継に関する問題、
Part2 不動産に関する問題 を中心に出題されます。
私は、この2教科が苦手で、いつも足を引っ張られていたのですが、実技を勉強することにより苦手意識を克服することができました。
振り返ってみると、基礎編の問49、問50あたりに事業承継税制、金庫株の問題などが出題されることも多く、以前は、ほぼ不正解だったのですが、
実技の勉強を始めてからは、高確率で正解することができるようになりました。
しかも、きんざいの実技試験は年に3回行われ、各回にPart1、Part2合わせて6~12問程度の過去問が蓄積されます。
数年、遡るだけで、勉強するには十分な量があります。
3月の合格発表まで、根気よく続けることをお勧めします。
ただし、最初から5月での合格を目指して、1月は試験を知る意味で受験された方は、
これまで通り、基礎編、応用編の勉強を継続されるといいと思います。
2.日本FP協会の実技試験を受験する
FP協会の試験は9月の実施だけなので、1月の学科試験合格者は受験の機会が無い場合もありますが、
臆病者の私からすると、6月のきんざい試験に不合格だった場合、9月に再びきんざいの試験を受けるか、それともFP協会の試験にするか選択を迫られます。
FP協会受験については、今回は割愛します。
目安としては5月試験終了後くらいに記事にしたいと思います。
これからの予定
2月の私のきんざい実技試験までは、実技試験で扱われそう(だけど学科試験で出てもおかしくない)記事を投稿したいと思います。
2月の3週目からは、1級学科試験対策となる記事の作成に取り掛かろうと思っています。
懲りずに、このブログにお付き合いいただきますようお願い申し上げます。
先ずは、受験されたみなさま、本当にお疲れさまでした。 合格をお祈りします。