月: 2024年11月

失業手当の日数

基本手当の所定給付日数 ハローワークのHPによれば失業手当は3つに分類されており 1.特定受給資格者及び一部の特定理由離職者(※補足1)(3. 就職困難者を除く) 2. 1及び3以外の離職者 3. 就職困難者 となっています。ちょっとわかりやすく説明すると ...

景気動向指数

学科試験の基礎編で問われることの多い、景気動向指数 先行指数・11個、一致指数・10個、遅行指数・9個 計30個と個数が問われることもありますが、以前は、指数に入っていないものが選択肢に入っていたり、先行・一致・遅行の区分を変える問題が定番でした。 ...

株式投資

株式投資の問題は古くて、新しい問題というか、FPという仕事にとっては避けては通れない分野だと思います。 日本FP協会の実技試験では新聞の「株式投資欄」や東洋経済新報社の「会社四季報」の読み取りが、定期的に出題されます。 ...

老齢年金

FP試験では、必ず年金の問題が出題されます。 これは、受給要件や実際に給付される際の計算問題、他の制度との組み合わせや併給される際の調整など、ありとあらゆる角度からの出題が想定されます。 ここでは私が覚えた順と2024年現在の制度を考慮して解説します。 ...

用途地域その1

不動産分野で用途地域の問題がほぼ毎回出題されます。 13種類の用途地域に、建設できるもの、できないものが基礎編では問われることが多いです。 この13種類あるということも過去に出題されたことがあるため覚えておきたいです。 ...

不動産の評価

相続・事業承継の分野では、よく不動産の評価が問題になります。 これはっ実際に非相続人(亡くなった方)の財産に不動産がある場合が多く、それをどう評価するか、ということが問題になりやすいからです。 ...

不合格報告

私は2,024年5月の1級学科試験に一部合格し、9月に日本FP協会の実技試験を受験しました。 結果は不合格 例年の合格率は90%前後であり、「受験すれば、まず合格するであろう」と言われている試験なので、舐めていました。 ...

所得税と法人税の税率

所得税を求める問題は、基礎編、応用編とも頻出であり、問題文に税率表が記載してあることが、ほとんどだと思いますが、所得税の税率23%、33%のレンジはよく出題される印象があるので、覚えておいた方がいいかもしれません。 ...

所得控除

税金を計算する際に、所得から差し引くことができるものです。 ほぼ全ての項目が基礎編・応用編に出題されたことがあり、特に応用編の計算問題では、芋ずる式に次々間違うといったパターンにはまることがあるので、慎重に取り組むことが必要だと思います。 ...

生命保険でリスク管理

生命保険文化センターの2022年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は、約8割の方が生命保険に加入しているとのことです。 月々の支払いが負担になり、契約を見直そうかな、と考えている人もいらっしゃると思います。 ...

占有業務

FP試験では、基礎編の序盤または、実技試験のPartⅡで専門職業家との連携に関して出題されることがあります。 主に連携が想定される士業の占有業務については、頭に入れておく必要があります。 税理士 ...

経営分析

私が、得意分野としていたのが、金融(C分野)です。 ここでは実務で使用するというより、試験を突破することに主眼をおいた解説をしたいと思います。 ...

類似業種批准法

相続・事業承継分野で必ずといっていいほど出題されるのが、類似業種批准法の計算問題です。 私は最初、見たとき「こんな計算式の問題、間違えずに回答できるのだろうか」 というか、そもそもこんな計算、何に使うのだろう?」と疑問を持ちました。 ...