月: 2025年4月

実技試験に向け、ブログは一旦、お休みします。

昨年10月21日のスタートから、FP1級学科試験、応用編、基礎編の受験者向けの記事をアップしてきました。思い付きで投稿しているため、内容の薄い、雑なこともありましたが、見ていただいている方の参考になれば幸いと思い続けてきました。私自身、まだFP1級は一部合格の身であり、6月15日に金融財政

法人税 過去問 その2

実は、会社経営をしていなくても、ご自身の勤務されている会社をみれば、イメージしやすい内容が多いと思います。 また、経理関係の業務をされている方、金融機関で関与先の経営状況を普段見られていればなおさら、取っつきやすく感じられる方も多いかもしれません。 ...

不動産の有効活用法・投資判断手法 過去問

これは、不動産を売る方(活用を含む)と買う方(投資判断)の立場の逆な方に向けての FPの立場からの提案を前提にした問題です。 売買の双方が得をする「Win-Win」であればよいのですが、現実はそううまくいかず、得をする人もいれば、損をする場合もあります。 ...

建築基準法 過去問

昔ばなしで「三匹のこぶた」という話があります。長男はわらで家を作り、次男は枝で家を作り、おおかみに襲われ、家を壊されてしまいました。三男はレンガで家を作ったため、襲われても壊されず、長男、次男も三男の家に逃げ込み助かったというお話です。 ...

配当 過去問

今回は、配当についての過去問解説を行います。 それにしても、配当で生活するのって、ある意味、夢の生活ですよね。 まあ、そのためには当然、株式を保有している必要があり、その投資が他の投資と比べて有効かどうかを判断する必要があると思いますが、 ...

フラット35、リ・バース60 過去問

多くの人にとって人生で1番大きな買い物といえば、住宅といえるでしょう。 私のような昭和生まれの人間としては、典型的な家庭像といえば「サザエさん」であり、おじいさん、おばあさんと一緒の家で暮らすというのが普通に感じていたのですが、 ...

遺言 過去問

遺言についての出題は基礎編では1問あるかないかですが、応用編、そのあとの実技試験でも出題の可能性がある重要な論点です。 最近では、自筆証書遺言保管制度なども出題の可能性が高いキーワードとなっております。 そもそもどのくらいの人が遺言書を作成しているのでしょうか? ...

遺留分に関する民法の特例 過去問

固定合意、除外合意って、どういう意味があるのか最初はわかりにくいですが、顧客や従業員のために会社を存続させるため、経営者が会社を防衛するために必要な手段です。 経営者にとって、全財産において、会社の割合が大半を占めるということが珍しくないろうだからね。 ...

相続時精算課税制度 過去問

相続時精算課税制度とは、ざっくり言うと子や孫に、2,500万円+110万円を贈与税なしで贈与できる制度です。 この110万円の暦年贈与と併用できるようになったのは2024年からで、それまでは併用することができませんでした。 ...

不動産取得税・登録免許税 過去問

ここまで他の分野の基礎編の問題を紹介してきましたが、同じような選択肢が繰り返し出題されていることがわかります。 その時によって、適切になったり、不適切になったりしますが、 いかに過去問を繰り返し問くことが有効かわかります。 ...

固定資産税 過去問

不動産分野の基礎編解説を続けたいと思います。テーマごとに何回かに分けて、過去問の振り返りと、コメント欄での説明を行う形で行いたいと思います。 夢のマイホームを獲得した方は、月々の家賃支払いから解放されるという印象を持たれるかもしれませんが、 ...

生命保険 過去問 その1

生命保険は、公益財団法人生命保険文化センター2022年度「生活保障に関する調査」によると役8割の方が生命保険に加入しているようです。 FP試験のリスク管理分野でも、生命保険の問題は、ほぼ毎回出題され、回によっては、2問、3問出題されることもあります。 ...

自動車保険 過去問

日本経済新聞社の売り上げランキングを見ると、1位はトヨタ自動車です。 これは30年以上前から変わらないのではないでしょうか 同じランキングの2位はホンダ、9位が日産自動車となっています。 ...

外貨建て金融商品 過去問

外貨建て金融商品はFP試験では、必ずといっていいほど出題される問題です。 定番の表が示されて利回りの計算は基礎編、応用編ともに出題される可能性がありますし、応用編では計算過程の記載が求められるため、ちょっと苦戦することもあります。 ...