今回はPart2について(概要)を記載します。 Part1同様2025年2月からできる限り、試験問題を一般社団法人金融財政事情研究会のホームページに記載されている問題を部分的に転載し自分なりの考察を述べる形で記事にしていきたいと思います。 Part2は不動産の問題 ...
投稿者: kameno-ongaesi
Part1について(概要)
今回から、実技試験の対策を記事にしたいと思います。 2025年2月から2022年6月までの試験問題を一般社団法人金融財政事情研究会のホームページに記載されている問題を部分的に転載し自分なりの考察を述べる形で記事にしていきたいと思います。 ...
実技試験 攻略スタート
私は、2024年5月の学科試験で一部合格し、2024年9月にFP協会の実技試験、2025年2月に一般社団法人金融財政事情研究会(以下、きんざいと記す)の実技試験を受験し、いずれも不合格になりました。 ...
実技試験に向け、ブログは一旦、お休みします。
昨年10月21日のスタートから、FP1級学科試験、応用編、基礎編の受験者向けの記事をアップしてきました。思い付きで投稿しているため、内容の薄い、雑なこともありましたが、見ていただいている方の参考になれば幸いと思い続けてきました。私自身、まだFP1級は一部合格の身であり、6月15日に金融財政
法人税 過去問 その2
実は、会社経営をしていなくても、ご自身の勤務されている会社をみれば、イメージしやすい内容が多いと思います。 また、経理関係の業務をされている方、金融機関で関与先の経営状況を普段見られていればなおさら、取っつきやすく感じられる方も多いかもしれません。 ...
不動産の有効活用法・投資判断手法 過去問
これは、不動産を売る方(活用を含む)と買う方(投資判断)の立場の逆な方に向けての FPの立場からの提案を前提にした問題です。 売買の双方が得をする「Win-Win」であればよいのですが、現実はそううまくいかず、得をする人もいれば、損をする場合もあります。 ...
建築基準法 過去問
昔ばなしで「三匹のこぶた」という話があります。長男はわらで家を作り、次男は枝で家を作り、おおかみに襲われ、家を壊されてしまいました。三男はレンガで家を作ったため、襲われても壊されず、長男、次男も三男の家に逃げ込み助かったというお話です。 ...
配当 過去問
今回は、配当についての過去問解説を行います。 それにしても、配当で生活するのって、ある意味、夢の生活ですよね。 まあ、そのためには当然、株式を保有している必要があり、その投資が他の投資と比べて有効かどうかを判断する必要があると思いますが、 ...
フラット35、リ・バース60 過去問
多くの人にとって人生で1番大きな買い物といえば、住宅といえるでしょう。 私のような昭和生まれの人間としては、典型的な家庭像といえば「サザエさん」であり、おじいさん、おばあさんと一緒の家で暮らすというのが普通に感じていたのですが、 ...
年金の3階部分~国民年金基金他 過去問
年金の3階部分というと確定拠出年金の出題が多いですが、個人事業主やそこで働いている方、扶養されている方など、そもそも厚生年金に加入されていない方も一定数いらっしゃいます。 ...
年金の3階部分~確定拠出年金 過去問
タイトルを確定拠出年金にしようと思ったのですが、中退共とか国民年金基金とか、出題されることもあるので、ひとくくりににして年金の3階部分としました。 ...
遺言 過去問
遺言についての出題は基礎編では1問あるかないかですが、応用編、そのあとの実技試験でも出題の可能性がある重要な論点です。 最近では、自筆証書遺言保管制度なども出題の可能性が高いキーワードとなっております。 そもそもどのくらいの人が遺言書を作成しているのでしょうか? ...
遺留分に関する民法の特例 過去問
固定合意、除外合意って、どういう意味があるのか最初はわかりにくいですが、顧客や従業員のために会社を存続させるため、経営者が会社を防衛するために必要な手段です。 経営者にとって、全財産において、会社の割合が大半を占めるということが珍しくないろうだからね。 ...
相続時精算課税制度 過去問
相続時精算課税制度とは、ざっくり言うと子や孫に、2,500万円+110万円を贈与税なしで贈与できる制度です。 この110万円の暦年贈与と併用できるようになったのは2024年からで、それまでは併用することができませんでした。 ...
取引相場のない株式の相続税評価 過去問
FP試験の相続・事業承継分野の応用編では、何しろ、類似業種批准方式、純資産方式の併用方式の計算問題が頻出です。 会社経営されている方の相続では、自社株の評価というのが問題になります。 ...
保険契約者保護・クーリング・オフ制度 過去問
生命保険は多くの方が契約しています。 公益財団法人生命保険文化センターHPによると、2022年時点で約8割の人が生命保険に加入されていることがわかります。 ...
不動産取得税・登録免許税 過去問
ここまで他の分野の基礎編の問題を紹介してきましたが、同じような選択肢が繰り返し出題されていることがわかります。 その時によって、適切になったり、不適切になったりしますが、 いかに過去問を繰り返し問くことが有効かわかります。 ...
固定資産税 過去問
不動産分野の基礎編解説を続けたいと思います。テーマごとに何回かに分けて、過去問の振り返りと、コメント欄での説明を行う形で行いたいと思います。 夢のマイホームを獲得した方は、月々の家賃支払いから解放されるという印象を持たれるかもしれませんが、 ...
生命保険 過去問 その2
生命保険の紹介、その2です。 多くの受験生は直近の問題から解いていくと思いますが、FP試験に関しては1年前、2年前と同じ形式で出題があることがあります。 ...
生命保険 過去問 その1
生命保険は、公益財団法人生命保険文化センター2022年度「生活保障に関する調査」によると役8割の方が生命保険に加入しているようです。 FP試験のリスク管理分野でも、生命保険の問題は、ほぼ毎回出題され、回によっては、2問、3問出題されることもあります。 ...
自動車保険 過去問
日本経済新聞社の売り上げランキングを見ると、1位はトヨタ自動車です。 これは30年以上前から変わらないのではないでしょうか 同じランキングの2位はホンダ、9位が日産自動車となっています。 ...
外貨建て金融商品 過去問
外貨建て金融商品はFP試験では、必ずといっていいほど出題される問題です。 定番の表が示されて利回りの計算は基礎編、応用編ともに出題される可能性がありますし、応用編では計算過程の記載が求められるため、ちょっと苦戦することもあります。 ...
デリバティブ取引・オプション取引 過去問
以前、証券会社に「オプション取引」について興味があるという相談をしたことがあります。 その際、「自分で取引の操作ができないのなら、やめておいた方が賢明ですよ。」と言われたことがあります。 ...
消費税・インボイス制度 過去問
今では当たり前になっている消費税ですが、1989年(平成元年)に始まりました。 当時は税率3%で、自動販売機で100円のジュースを買うのに110円を入れなければいけなくなったことを覚えています。 ...
事業承継における相続税・贈与税の納税猶予・免除
「事業承継における相続税・贈与税の納税猶予・免除」はFP試験において絶対に外せないテーマといえると思います。 昨年までは、「2024年3月31日までに、都道府県庁へ提出する必要がありましたが、これが、2026年3月31日までに延長されました。 ...
金融商品販売法・金融商品取引法・消費者契約法 過去問
このテーマは基礎編で1問出るかどうか、という頻度の問題ですが、実は重要な問題です。 なので、あえて取り上げます。 5月に学科試験に合格した方は、ある選択肢に迫られます。 ...
景気動向指数 過去問
景気が悪くなったというニュースは、私が子供の頃からよく聞かされていました。 給与が上がらない、預金が増えないなど、景気を判断する基準は人それぞれだと思います。 不思議なことに、景気が良くなったというのは、人はあまり口にしないし、話題にもなりにくいような気がします。 ...
健康保険 過去問
日本国に居住している方であれば、全員が健康保険に加入されているはずです。 日本国憲法25条で以下に定められており、これを実現するための施策だと思います。 ‘(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 ‘(2)「国は、すべて...
労働者災害補償保険 過去問
労災保険の問題も、FP1級学科試験基礎編では頻出の問題です。 労災保険というのはニュースで見ることはあると思いますが、なかなか身近に体験したことのある方は少ないかもしれません。 しかし、私生活同様、勤務時間内においても、予期せぬアクシデントに会うことはあります。 ...
会社法 過去問
会社法は、2005年に成立した、比較的、歴史の浅い法律です。 会社法の対象となるのは、株式会社、合名会社、合資会社、合同会社が対象で 設立、運営、清算などを定めています。 ちなみによく耳にする有限会社というのは、現在は設立できなくなっています。 ...