投稿者: kameno-ongaesi

FP試験に挑戦しようとしている方の参考にしていただきたいため ブログを開設します。 私は1級障がい者で右目が見えません。そんな私でも、 あきらめず勉強を続けることで学科試験に合格することができました。

建ぺい率・容積率

建ぺい率・容積率の問題は、毎回、出題されるテーマです。 応用編では、絶対落とせない問題の定番といわれていますが、間違えやすいポイントも多く、気をつけないと落としてしまいます。 また、計算過程を書かせる問題は無いと思われ、部分点なども期待できません。 ...

生命保険の基本

生命保険は、多くの方が契約されていると思います。 年末調整の際には、保険会社から「生命保険料控除証明書」を基に書類を添付される際に目にされる方も多いと思います。 ...

所得の種類

所得は10種類に区分することができます。 私も含め、サラリーマンには馴染みの薄いものもありますが、お金が懐に入ってきたら、それが何所得になるのか意識しておくことが重要だと思います。 ここでは、さらりと10種類の所得について説明します。 利子所得 ...

税金~日本の家計簿

タックスプランニングはじめ、FP試験では税金について学習することが多いですが、細かい部分の正確な知識が問われるのですが、ここでは、それは一旦置いておいて、先ずは日本全体を見た時に、どんなお金の流れになっているのかイメージをつかもうと思います。 ...

介護サービスについて

介護サービスは、介護の必要になった高齢者が、住み慣れた場所で、尊厳のある生活を送れる仕組みです。 2000年に始まった介護保険制度により、改正を重ねながら、現在の形になっています。 2024年現在、行われているサービスの分類を記載します。 ...

基礎編で覚えること

基礎編は応用編と比べると、出題範囲が広く、全ての内容を理解し、覚えることは不可能に近いと思います。 また、以下の列挙は私が学習した体験談を基に独断と偏見で行っており、出題を補償するものではありません。 ...

応用編で最初に覚えること

全体を通して計算問題が多く、電卓の打ち間違えが致命傷につながるため、途中経過をメモするなど、注意が必要です。 わかっているのに電卓の打ち間違えというのは、なんとも悔しいものです。 各項目別に、主に出題される内容は、今後、説明していきます。 ...

きんざいの学科試験対策

FP2級を日本FP協会の試験で取得してから、初めて1級取得のためには一般財団法人金融財政事情研究会(以下きんざいという)の学科試験を受けなければならないことを知りました。 受験科目は以下の6科目であり、それぞれ基礎編(4択50問)、応用編(記述式15問) ...

FP1級を受験する方へ

  ~わたしの学習手順~ このブログでは、科目ごとに私なりの解説を行います。 順番は記事ができたものからアップします。 ただし、書ける内容のみ記事にしているので全体を網羅しているものではありません。 ...

ブログスタート

そもそもの前提として このブログでは、「一般社団法人金融財政事情研究会」(以下、きんざいという)のFP1級学科試験を受験される方に向けて、説明を行います。 FP1級学科試験は、きんざいで1月、5月、9月の年3回実施されており、 ...