多くの人にとって人生で1番大きな買い物といえば、住宅といえるでしょう。 私のような昭和生まれの人間としては、典型的な家庭像といえば「サザエさん」であり、おじいさん、おばあさんと一緒の家で暮らすというのが普通に感じていたのですが、 ...
カテゴリー: A.ライフプランニング
年金の3階部分~国民年金基金他 過去問
年金の3階部分というと確定拠出年金の出題が多いですが、個人事業主やそこで働いている方、扶養されている方など、そもそも厚生年金に加入されていない方も一定数いらっしゃいます。 ...
年金の3階部分~確定拠出年金 過去問
タイトルを確定拠出年金にしようと思ったのですが、中退共とか国民年金基金とか、出題されることもあるので、ひとくくりににして年金の3階部分としました。 ...
健康保険 過去問
日本国に居住している方であれば、全員が健康保険に加入されているはずです。 日本国憲法25条で以下に定められており、これを実現するための施策だと思います。 ‘(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 ‘(2)「国は、すべて...
労働者災害補償保険 過去問
労災保険の問題も、FP1級学科試験基礎編では頻出の問題です。 労災保険というのはニュースで見ることはあると思いますが、なかなか身近に体験したことのある方は少ないかもしれません。 しかし、私生活同様、勤務時間内においても、予期せぬアクシデントに会うことはあります。 ...
雇用保険 過去問
私のようなサラリーマンは毎月の給料を会社から受け取っているのですが、その給与明細を見ると、天引きされているものがあります。 私の場合もそうですが、多くの人がそうだと思うのですが、 一番多いのは厚生年金保険料、次いで健康保険料、40歳以上の方は介護保険料と続き、 ...
6つの係数 過去問
応用編では問題文を画像にして貼り付けていましたが、見る媒体によっては画像がぼやけたり、見づらいことがわかりましたので、 基礎編はなるべく画像ではなく、ちょくせつ打ち込む形にしたいと思います。 本文を引用した後には、出所:一般社団法人金融財政事情研究会とつけることと、 ...
FP倫理と関連法規 過去問
基礎編の問1では、6つの係数が出題されることが多いですが、それに次いで多いのが 「FP倫理と関連法規」の問題です。占有業務や具体的に「〇〇士に〇〇はできますか?」」と問われることがあります。 ...
A.ライフプランニング基礎編分析
今回から、FP1級学科試験の過去問分析を開始します。 私の経験上、過去問分析と攻略が合格に近づく唯一無二の方法といっても過言ではありません。 基礎編というのは、四択問題であり、1~4のマークシートを塗りつぶすという試験です。 ...
FPと職業倫理
このテーマは学科試験というより、むしろ実技試験のPart1で問われることが多いです。 顧客利益の優先 ある意味、当たり前のようですが、FPに相談してくれる顧客の利益をもたらす情報を提供するのが務めです。 ...
障害年金 過去問
FP1級実技試験 応用編の問53といえば、老齢年金の計算か遺族年金の計算が出題されるのが定番でしたが、 2024年1月試験で初めて障害年金の計算が出題されました。私はこの時、実際に受験していて、目を疑ったことを覚えています。 ...
老齢年金 過去問
始めに、老齢基礎年金の計算問題の説明をするのですが、ご存じの通り、2024年4月から老齢基礎年金の満額が816,000円に変更になりました。68歳以上で既に受給されている方は813,700円 2023年から ...
6つの係数
「複利は人類最大の発明だ。 知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」とは、有名な発明家アインシュタインの言葉ですが、この複利を使った問題が6つの係数です。 基礎編の問題を解き始めると、第1問に出題される確率が高い6つの係数。 ...
年金の3階部分
老齢年金には基礎年金(1階部分)、厚生年金(2階部分)があります。 老齢基礎年金はマクロ経済スライドにより調整されます。令和6年の満額は年額816,000円( 69歳以上の既裁定者は年額813,700円)となります。 ...
遺族年金 過去問
応用編の冒頭、ライフプランニングの出題の多くは問53、最初の山場である年金の計算問題が出題されます。 今回から年金の過去問について、私なりの解説をしますが、 何しろ、年金の過去問解説は難しい、、 ...
遺族年金
応用編のライフプランニングの分野で、老齢年金と同様に計算問題がよく出題されています。 日本は高齢化社会であり、2,024年7月26日に厚生労働省が発表した「令和5年簡易生命表の概要」によると、2023年の平均寿命は、男性81.09年、女性87.14年 ...
障害年金
障害年金で注意が必要なことは、障害の程度は常に一定ではなく、障害更新の時期に審査を受け、改めて障害年金1~3級が決まります。 これは、重度化することもあれば、改善して、障害年金の対象外となることもありえるということです。 また、混同する方も多いと思いますが、 ...
雇用保険の全体像
とにかくFP試験では、雇用保険分野から多数の出題があります。 ほぼ毎回、何か出題されているといっても過言ではありません。 そこで、先ずは全体像をお伝えして、その中からピックアップして解説したいと思います。 雇用の全体像 ...
失業手当の日数
基本手当の所定給付日数 ハローワークのHPによれば失業手当は3つに分類されており 1.特定受給資格者及び一部の特定理由離職者(※補足1)(3. 就職困難者を除く) 2. 1及び3以外の離職者 3. 就職困難者 となっています。ちょっとわかりやすく説明すると ...
老齢年金
FP試験では、必ず年金の問題が出題されます。 これは、受給要件や実際に給付される際の計算問題、他の制度との組み合わせや併給される際の調整など、ありとあらゆる角度からの出題が想定されます。 ここでは私が覚えた順と2024年現在の制度を考慮して解説します。 ...
占有業務
FP試験では、基礎編の序盤または、実技試験のPartⅡで専門職業家との連携に関して出題されることがあります。 主に連携が想定される士業の占有業務については、頭に入れておく必要があります。 税理士 ...
介護サービスについて
介護サービスは、介護の必要になった高齢者が、住み慣れた場所で、尊厳のある生活を送れる仕組みです。 2000年に始まった介護保険制度により、改正を重ねながら、現在の形になっています。 2024年現在、行われているサービスの分類を記載します。 ...