模範解答~残り1週間の応用編攻略
1月25日のFP1級試験まで、残すところ1週間となりました。
今回は、約10回受験してやっと合格できた私が、こうしたらよかったと感じる攻略法を述べたいと思います。
最初にお断りしておきたいのですが、この方法は常道ではなく、自分の勉強法が確立している方は、自分の信じたやり方を貫くべきだと思います。
何度か挑戦していて、行き詰っている受験生に試して欲しい内容です。
全ての答えは一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)HPの中にある
1月5日から「ファイナンシャル・プランニング技能検定試験科目及びその範囲」という記事を科目ごとに紹介しました。
それだけではなく、2022年5月からの基礎編、応用編の過去問題と模範解答が公開されています。
また、実技試験の問題も2022年6月の問題も公開されています。
受験生の皆さんは、この内容を見ておられるでしょうか。
今は学科試験直前なので、実技試験の過去問を見るのは時間がもったいないと思われるかもしれませんが、不動産、相続・事業承継が苦手という方は何かヒントが見つかるかもしれないので見てみることをお勧めします。
模範解答(応用編)を書き写してみましょう
私が合格する直前2回くらい試みたことに模範解答をノートに書き写す。というものがあります。
模範解答というのはきんざいが、「こう書けば100点ですよ」という内容を公開してくれているのです。
高得点を取るためには、なるべく正解に近いものを解答用紙に記載する必要があります。
私が特に模範解答書き写しの効果を感じたのは
①ライフプランニングの年金計算の過程のどこを記載すべきか
②標準偏差、損益分岐点など、何を計算結果として残すべきか
③白色、青色申告か出た場合、計算過程でどういう記載の仕方をするか4
④不動産の計算問題での計算過程のどこを記載すべきか、所得税、復興特別所得税、住民税を一緒に計算してもいいのか、別々に計算して答えを記載すべきか。
⑤類似業種批准法、相続税の計算過程の記載の仕方などを模範解答
上記のような内容を意識しながら、過去問をできるだけさかのぼり、ノートに書き写していきました。
穴埋め問題も書き写しました
書き写して問題を覚えるのは計算問題中心の話でしたが、穴埋め問題も同様のことを行っていました。
穴埋め問題は、問題文に記載されていることも多いですが、中にはまったく問題文に無い用語を記載する必要があることがあります。
私もそうですが現代人はパソコンで文書を作ることが習慣づいており、用語は思い出せても正しく漢字が書けないことが頻繁にあります。
また、穴埋めの用語を見ることで、過去にどのような出題されたのか思い出すようにすることも直前の準備としては有効だと思います。
採点する人がわかりやすい解答用紙
ここで私が疑問に思っていたのは模範解答に長々と記載されている説明も書くべきかという問題です。
2025年9月の例でいえば不動産の問61で以下のような文章を書くべきかという問題です。
①「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」の適用を受けた場合の甲土地の譲渡に係るAさんの課税長期譲渡所得金額
②「相続財産に係る譲渡所得の課税の特例」(相続税の取得費加算の特例)の適用を受けた場合の甲土地の譲渡に係るAさんの課税長期譲渡所得金額
今の私の結論は①②③は記載するとしても、その内容について書かなくていいのではないかというものです。
ただし、採点する方も人間です。読みやすくわかりやすい方が採点しやすいのはいうまでもありません。
解答用紙は提案書のつもりで、なるべく読みやすい記載が良いと思います。
余白をあまり残さないような記載、もちろんなるべく丁寧な文字で書くことを心掛けましょう。
まとめ
今年は、近年猛威をふるったコロナウイルス、インフルエンザも落ち着き気味であり、天候は地域によっては積雪の恐れもあります。
できれば、受験する会場への移動手段の確認、会場の下見をしておくことをお勧めします。
降雪の際は移動手段に苦心することもありえるので、あらゆる事態を想定しておく必要があると思います。
それこそ、リスク管理です。

