合格報告

FP1級のブログを書いておられる方の中で、1回不合格の記事を掲載されている方はいらっしゃいます。
しかし私のように2回の不合格報告をされている方は、見たことがありません。
そんな私も3回目の実技試験受験で合格することができました。
正直、合格番号と氏名、生年月日を伏字にするのに意味があるかどうかわかりませんが、先人たちがそうしているので、伏字にして画像アップします。

今後のブログの運営についてですが、以下の3点を行いと思います。
1.実技試験の成功と失敗を記事にする
2.基礎編・応用編記事のリライトと加筆
3・合格に際して利用したサイトやユーチューブを運営されている方へのお礼
1.実技試験の成功と失敗を記事にする
先ずは、2025年2月の失敗談と、それを受けて2025年6月に改良した点を3点あげたいと思います。
(1)問題用紙へのメモ
初めて受験した際には、受験終了後に問題用紙が回収されるということを意識していませんでした。
用紙に氏名を記載する欄があるので、試験後、回収されることは容易に想像がつくと思うのですが、その意識が私にはありませんでした。
よって、初めて受験した際には自分にしか読めないような文字で乱雑に記載していました。
⇒これではいけないと思い。問題用紙のメモは顧客への提案書のつもりで丁寧な記載を心掛けました。
Part1、Part2とも求められる定番の知識は、過去問からある程度、推測できるので、それに伴って、なるべく丁寧にメモを残します。
この問題文へのメモについては、まとめて記事にしたいと思います。
(2)時間管理の徹底
1回目の受験では、問題文を読めたのですが、考えをまとめることができず、いきあたりばったりの受け答えをしていました。
⇒過去問を解く際に、氏名を書く時間、最低限の情報を書き込む時間を計測しました。
Part1の場合、氏名と6つの職業倫理を書き込むのに1分30秒かかることがわかりました。
Part2の場合、氏名を書き込み、協力が必要な士業の氏名を書き込むに同じく1分30秒、かかり、次に FPへの質問事項 を読み、番号に対する解答をレイアウトを考えながらどこに記載するか決めます。
問題文を読む15分間で、どこまでメモを書き込めるか、繰り返しトレーニングしました。
(3)受験票に添付する写真の裏書
受験票には写真を添付するように記載がありますが、この裏に
上から 受験番号、氏名、生年月日 を記載するよう指示がありました。2月試験ではこの記載に従わず、生年月日を記載していなかったように思います。
試験機関が写真を剥がして確認していたかどうかわかりませんが、私は失敗だったと思います。
これから受験する皆さんは、送られてきた受験票の指示通りに記載することをお勧めします。

先ずは、合格できたことに感謝して、このブログを見ていただいた方の中から合格者がひとりでも誕生することを目指して、ブログ制作を継続したいと思います。