省庁の役割と職員数
本日、2025年10月21日、103代内閣総理大臣高市早苗が誕生しました。女性初の総理ということもあり、世間の期待も高まっています。
組閣の際に、誰がどの省庁の大臣になるのかということに注目されますが、そもそも、どんな省庁があり、その役割や、いったい何人の職員が働いているのかということに着目したブログです。
1年前に、FP1級の受験者向けにスタートしたブログも本日1周年を迎えました。
基本スタンスは変えないつもりですが、自由研究として、いくつかの社会問題に対するFPなりの私見で語っていこうというもので、いくつかの記事を書いてきました。
もし、関心があれば、過去の記事も読んでいただけると喜びます。
この記事は以下の2つの記事を組み合わせて作成しています。
政策情報資料センターの「省庁の役割」
http://www.npis.jp/member/view/html/yakuwari.html
内閣官房の「⼀般職国家公務員在職状況統計表(令和6年7⽉1⽇現在)概要」
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/toukeihyou_gaiyou.pdf なお、内閣官房の資料にはあって、政策情報資料センターの資料にはない部門がありますが作成された時期や、諸事情によるものだと思われるので、ご容赦ください。
内閣官房 内閣法制局 人事院

内閣府 宮内庁 公正取引委員会

国家公安委員会 警察庁 金融庁

消費者庁 復興庁

総務省 法務省 外務省

財務省 文部科学省 厚生労働省

農林水産省 経済産業省 国土交通省

環境省 防衛省

この資料では、従事している方の人数=常勤+非常勤の合計数を記載しています。
また、省庁の役割で、単独で記載がない場合は、関連があると思われる省の説明の下に人数を記載しています。
国の重要課題と考えるのは早計ですが、私もそうですが、従事している分野の政策には高い関心を持ちます。
どういう官公庁に職員が多くいらっしゃるのかということで、国の政策の方向性を推測するのもありだと思います。
今後は、以前、投稿した国家予算の記事と結び付けて、どの省庁にどれだけの予算が使われているのかを紹介していきたいと思います。

